昔から俺は変わっていると言われてきた。
学生時代に2回?だけ誘われて行ったことのある合コン(らしいもの)では、
相手の女性達に順位を付けたとして、下から2番目辺りを狙う傾向があったからだ。(2回だけだけどね)
それには俺自身が高嶺を望めないと言うのはもちろんあったが、
だからと言って「イケるかもしれない」とう確率を狙ったわけでも無い。
もともと「女性らしいキレイな人」や「女の子らしいカワイイ子」と言うのがどうも苦手でね。
普通とは違う“ひとくせ”に可愛いと感じるところがあったからだ。
女性の中にも「イケメンが苦手」と言う人たちもいると聞くが、その感覚とは違うのかも知れない。
普通の男が、「こいつ、やべぇ~」と感じるところにキュートを感じるのだ。
最近で分かりやすい例で言うと、
アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」のメアリー・シュタインベルグのような一見喪女系が好きなんだ。
引きこもりっぽくてメカ好きで、そばかすの田舎娘っぽい感じでアニメの中じゃ非モテキャラだけど、よく見るとカワイイじゃん。
ちょっと前なら「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」の「もこっち」こと黒木智子も好きだった。
アニメのキャラだからと言うよりも、あの雰囲気が好きなのだ。
これマジな。恋愛と言うよりも趣味や感性が同じと言う意味で魅かれるのかも知れない。